Eine interview
04/19/2010 UPDATED
2010年4月12日から渋谷で行われたロンドンのアーティストEINEの壁画制作。NPO法人KOMPOSITIONのリーガルウォールプロジェクトにて行われたこの渋谷での壁画制作は、EINEのスピーディなペイントにより3日間の予定で組まれていた制作もわずか1日で終了した。

ロンドンのストリート・アートシーンをBanksyやD*Faceらと共に支えてきたアーティストのEINEは、今回の来日で大阪、東京、神戸に14もの壁画を残していった。
RED one PRESSでは、わずか7日間で14もの作品を描いていったEINEに話を伺った。
RED one PRESS (以下R):
まず、今回の来日のきっかけはオンラインギャラリー「503」にてシルクスクリーンプリントをリリースするということがきっかけになっているようですね?
EINE (以下E):
来日には2つ理由があります。一つは503からの作品のリリース、プリントに関しては、シンプルかつ日本人が好みそうなものを考えているよ。過去に海外で販売した作品も503から買えるようになると思うよ。。もう一つ大事なのはストリートアーティストとしてできるだけ多くのところに作品を残すためだったんだ。
みんなに出来るだけ見てもらいたいからね。

R:今回の来日ではかなりの数の作品を残したようですね?終えてみてどうでしたか?
E:おもしろかったよ。海外では一緒に写真をとってくれと頼まれることはほとんどないけど、日本では作品の前に立ってみんなと一緒に一杯写真を撮ったよ!(笑)
あと他の国では描き終わった後に拍手してもらえることはないんだけど、日本人は拍手もしてくれてみんなナイスだね!

R:何故今回このように精力的に動き回り多くの作品を残したのでしょう?
E:10代の時と何ら変わらず、まだ青春って感じで、特にそれ以上の理由はないんだ。(笑)

R:渋谷で描いた「scary challenging mesmerizing disappointed」はどういう意味であれを描いたのでしょうか?
E:高さに挑戦したんだよ。下のほうで終わっちゃうとがっかり、上まで行くと怖いっていう自分の気持ちを描いたんだ。

R:アート(特にストリートアート)における日本のイメージを聞かせて下さい。
E:正直日本自体へのイメージはほとんどなくて、海外のアーティストが日本のスタイルから多くの影響を受けているとは感じているよ。

R:ロンドンのストリートには以前のように多くのボムが見られなくなったと耳にしたのですが、今後ストリートアートは衰退してゆくと思いますか?キャリアの長いあなたは、これからのストリートアートに関してどう考えていますか?
E:これには理由があって、2012年のオリンピックのために清掃用の予算が増えて今まで以上にすぐにクリーンアップされていることが要因だと思うんだ。2012年以降はもっと良いことに予算を使ってもらって、ストリートがまた活発になるように期待しているよ。
今後は、わからないね。グラフィティがそうなったようにみんながやりだしてもっとアグリーになるかもしれないし、もっと嫌がられるようになるかもしれない。でもポジティブな方向に進むことを祈っているし、もっと大きくて面白いものになる可能性もあると思うよ。

R:では今後の予定は?
E:10月にガンビアにいってペイントするし、今年中に日本でショーをやると思うよ。また日本に戻ってくるよ。GIVE US A WALL!









